5月25,26日 軽井沢ミーティング  レポートby田中ママ

今年で10回目開催されるというロードスターの祭典”軽井沢”に初体験。
申し込みが巧くいかず,あわてて岩佐君に手続きを頼み、参加チケットが手に届いた時には
感激し頭の中はロードスターの事でいっぱい。

実は今年3月、津に出かけたパパさんから電話で「伊勢高速でバーストし、
左にぶつかり前左部分が再起不能」と言ってきた。
これは大変5月には楽しみにしている軽井沢行きなのにどうするのよ。
新車か中古車を買うか、色は、と迷っていたら、何と4月末に色まで変身して復活。

そんなこんな騒ぎを経て、我々も1台のロードスターを軽井沢まで運ぶ事が出来ました。

25日

鳥羽出発4時半、嬉野あたりで右頬に朝日をあび、今日は本当に軽井沢行きなのだと実感する。
御在所では前日出発メンバーが揃って待っててくれました。
おっと瀬野さんチケット忘れのハプニングがありましたっけ。
15分遅れで出発。積載者が先頭で行儀良く親がも子がもの行列の様。

内津峠サービスエリアで朝食タイム。駐車場で意識して目は他のRS車メンバーが居ないかさがしている。
いたいた愛知ナンバーとかが。きっと軽井沢行きだね。これより辰野まで運転。
早速恵那峡トンネル8キロの洗礼を浴び頭がパンクしそうだった。途中きいろ号がルームミラーに写らない時があり心配。
次の休憩で原因がわかり、きいろ号を囲んで緊張がほぐれました。

頭に雪を残した連山が左方に見え、遠くにきた事がよくわかる。あと50分で軽井沢と聞いた時は、
「えっ、もう着くの」と思ってしまう程ツーリングは楽しかった。会場に着くと、すでにRS車がいっぱい。
明日は満車になるという。その有様を想像してみる。まっいいか、明日になればわかるというものね。

夜のミーテイングはコテージ1009で手作りパーテイ。会費2000円で豪華版でした。
若い人たちが良く活躍してくれて、聞き逃すともったいない話題もあり、
初参加の私たちもずうずうしくとても楽しくさせていただきました。ありがとう。

26日

朝食はVIPルームでバイキング。コテージから移動の時、駐車場につい目がいく。
当たり前なのにRS車がいっぱいに納得。いよいよ会場入り。
噂どおり、想像どおり、みんなのかわいい愛車ロードスターが渋滞しているぞ。
早く定位置に車を止めて、次々来るRS車を見たくて入場ゲート近くでウロウロした。
みごとに満車になりました。「同じ車なのに、同じ車はないなぁ」何度もつぶやいてしまう、不思議な光景。

知り合いに逢えて挨拶している人。黙って人の車をのぞいている人、いろいろいろいろ。
わたしたちも、「三重県から来られたのてすか?」と話掛けていただき、感激も倍増する。

ペダルカーレースは興奮。何とあのミニカーのかわいい事。ライトもONOFFバッチリで、もらって帰りたかった。
もう製造してないんだって、よけいほしくなる。
ショップで愛車ロードスターに似ているイラストTシャツが売っていたので、それに飛びついて買っておいた。
このごろは旧型RSのイラストも無くなるのね。
ラジコンヘリの撮影時には仮装して目立っている船長の近くにいたけどわかるかな。
雑誌ロードスター6月号が楽しみ。

閉会式が済んでから会場の様子がどんどん変化しいてく。
テントはかたずけられるし、渋滞しながら1台1台と出て行ってしまう。
そんな寂しい気持ちをうんと盛り上げてハッピーにさせてくれたのが、ココア色の連中でした。
3台がくっついていた時から注目していたのですが、どんどん仲間を増やして13台並んだのを確認した時には、感動ものでした。
私は自分たちと同じ色をあのたくさんの中1台見つけた時に感動でうるうるでした。
横浜ナンバーだったのを覚えています。ぜひ来年おあい出来たら、今度は声をかけてみようと思います。
その期待も含めて、また次回を。

今回お世話になった皆様ほんとに有難うございました。
まだおあいしていない会員の皆様これからもよろしくお願いします。